小さな茶色の小瓶の中には驚くほどたくさんの植物が詰まっています。
病院で処方していただく白いお薬と、アロマやハーブ、フラワーエッセンスのような
緑のお薬を上手に使えたらいいなと思います。

アロマオイルは香りから心に働きかけたり、植物の持つ芳香分子の作用からメディカル的にも使用します。例えばウィンターグリーンの香り・・湿布薬の臭いがします。ウィンターグリーンに含まれるサリチル酸メチルという成分が正にこの香りの元です。

痛みを和らげ炎症を抑えます。それだけではなく実は肝臓を強化させたり血圧を下げたり神経のバランスを回復させたりと全体に作用します。

白いお薬は特定の疾患の治療に用いますが、緑のお薬は1本があらゆる症状の改善に使用できます。そして固有の耐性もつくりにくいので変異していくウィルスなどにも有効に使用できます。

香りは嗅いだ瞬間に思考ではなく本能に届きます。
また皮膚から吸収されたアロマオイルは血液の中に入り全身を巡ります。
化学で合成された香りではなく、自然界の植物から抽出され、厚生労働省指定機関で
分析・検査された上質なアロマオイルを使用します。

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